「A&R(エーアンドアール)はレコード会社における職務の一つ。[Artist and Repertoire(アーティスト・アンド・レパートリー)の略。アーティストの発掘・契約・育成とそのアーティストに合った楽曲の発掘・契約・制作を担当する。実際には上記の職務だけでなく企画、制作、宣伝に至るまでレコード会社の業務全般に幅広く責任者として携わる。」(wiki)だそうで、要は中心人物でディレクターってことですかね。
彼自身は音楽をつくることはなくて、良い音楽を広めることに専念しているそうです。
インタビューはまだ小さい自分の娘(音楽大好き!将来が気になる)の自慢話から、子供の時はドリームキャスト(!)にハマりまくって NBA 2Kっていうバスケットゲームでは国内TOP10入りもしていた(!)っていう他では聞けない話なんかで始まる。ハマるとトコトンやっちゃうタチらしいです。猫?
2011年4月1日にリリースされたレーベル2枚目は、オーストラリアの Ta-Kuによる「24」で、これはTa-KuがSoulectionでのJoeの音楽セレクションにインスパイアされて24時間でつくり上げたアルバムを、完成してそのままJoeに送り、その日のうちに公開されたものとのこと。そしてName Your Priceのアルバムの売上など前の月に起こっていた東日本大震災への義援金として送ってくれていたそうです。
そこからいろいろ動き出して、実験的なことをしながら5,6枚リリースしてから、もちょっとマジでやってみるかとなり、96氏が離れた後は同じく共同創立者の Andre Powerがそのとんでも無い才能を開花させて(!)Soulectionのアート・ディレクションやアーティストとのコミュニケーションまでこなし今に至る。
” Errol Anderson : How important do you think it is to have an online identity. In the sense that people recognise you as being a cultural force rather than getting lost within the Internet?
Joe Kay : It’s very true. You can post something and within minutes it can be swallowed up on your feed. Social media, to me, is something that just makes sense to me. As my day job I also do social media so I’ve just embraced it. It’s also just quality content and being honest rather than just spamming people. ”
インターネットの話からSoundCloudで面白いと思うアーティストにあげていた Mr. Carmackわたしのアイドル マクロス MACROSS 82-99も「Carmack 凄すぎ 音楽つくるのやんなっちゃった」と言っております。
そしてなんとJoeさん日本に興味津々、あとオーストラリア、ニュージーランド、スペイン。いいね。では、あたしは中南米に。
” I want to visit Japan because we have a really good presence out there. We now have our own team out there and I love how different their culture is but they still embrace things. "
もう正月だからか有難過ぎてどうしようもない感じです。
bandcampの目玉商品 Name Your Priceってつまりタダ〜いくらでも¥ですらなくて、やはりのFree Downloadなんてお年玉以外にないですわい。
SoundCloudの既出曲が入ってると言っても、NYPでもいいのにと思ってしまうほどに〜
メキシコ文化でもあるんでしょうかお年玉っていうのは。
まず彼の声が好みですね、コーラスもいいし、たしか15日に話した時はドラムとコーラスのゆかもん?は今はお休みしてるんですと言っていた。はず。その時は。酔っぱらいの勘違いなら関係者各位お許しを。
女の子のコーラスってやっぱりいいわね〜、しかもあべちゃんの声にも、音にもぴったりな感じが。PVの「海へ行こうよ」なんて特にぐっとくる感じですが、4曲目の「you say hello」も素敵だ。
それと音源で聴いてると歌詞もいいなあと気づくのです。
もやっとしてて言ったらポップで明るくてカラダゆらゆら揺らしちゃう感じの曲たちに、斜に構えたというんでしょうか、冷ややか?絶望?とまではまさかいかないけど、一歩離れてやる気なく眺めてるみたいな。これはほんとにあべちゃんの勝手な第一印象とぴったりあっちゃってね、また。
ほんとこういうの表すのはとても苦手なので聴いてみて欲しいです、たぶん毎回これ言っちゃいそうだけど。やっぱり聴いた人が聴いた人なりに何を感じたかでいいと思うから、こうやって書いてるけど、基本的にはあんまり気にしないでほしいと思っております。ただ、なんか言ってるから聴いてみるかってなったらいかな、なんて、えへ
いいなと思ったの気持ちを誰かと共有したいんでしょうね、恐らく。
うわ、2,3枚書けるかと思ってたらとってもじゃないけど無理だった。
クリスマスの明日は11月に銀杏BOYZからあびちゃんとチン中村が脱退を発表した時にiTunes Storeで衝動買いしたFat Fox Fanclubの「F」とかですかね、なにこの告知、必要あるのかしら?これぞまさに情報化時代の賜物!現場を知らず音源とYoutubeでしか知らないバンドでございます!ははは!