2014-03-24

【蔵フェス】がもうすぐ







蔵フェスがすぐそこまで来てまいりました!
 インターネットのひとにも優しい!ユースト配信もあります!

主宰コータロー(兄・ドラム:デロッピードロッピー、ランランランズ)がこんな顔になっていく様子が間近で見れます。
ちなみにヒカリちゃん(妹・ベース:デロッピードロッピー、nakanoiseバンド)は有名イラストレーター、マンガ家、アニメ作家、声優、人妻、その他すごいです笑





そしてのめちゃおいしい美枝子(母・料理)の手料理食べ放題が最高これ!(トッシー:ランランランズ)
これは小判鮫




もう何回も繰り返し自分で見てるフジロッ久(仮)のライヴも蔵フェスで、
ライヴを観るのは初めてでめちゃくちゃ興奮して感動した話は昔日記で書いた覚えがある。





あったこれだ、
お暇な方で蔵フェスに興味ある方はどうぞ〜

2014-02-01

インタビュー意訳まとめ : Joe Kay (Soulection)

FEATURES TOUCHING BASS: SOULECTION YOU NEED TO HEAR THIS By Errol Anderson(元記事)
  
 好みのものが多くてよくお世話になっているLAのレーベル、ラジオ Soulection の共同創立者 Joe Kay (Co-founder, Head of A&R, DJ)  noisey UKによるインタビューがおもしろかったのでテキトー意訳でまとめた。違ってた教えてください!onegai

Soulection チームメンバーの写真や紹介は こちら Joeさん若そう。

 「A&R(エーアンドアール)はレコード会社における職務の一つ。[Artist and Repertoire(アーティスト・アンド・レパートリー)の略。アーティストの発掘・契約・育成とそのアーティストに合った楽曲の発掘・契約・制作を担当する。実際には上記の職務だけでなく企画、制作、宣伝に至るまでレコード会社の業務全般に幅広く責任者として携わる。」(wiki)だそうで、要は中心人物でディレクターってことですかね。

 彼自身は音楽をつくることはなくて、良い音楽を広めることに専念しているそうです。

 
 インタビューはまだ小さい自分の娘(音楽大好き!将来が気になる)の自慢話から、子供の時はドリームキャスト(!)にハマりまくって NBA 2Kっていうバスケットゲームでは国内TOP10入りもしていた(!)っていう他では聞けない話なんかで始まる。ハマるとトコトンやっちゃうタチらしいです。猫?



 音楽との出会いは母ちゃんとおばさんに連れられて行ったロングビーチ(L.A.,CA)のコンベンションセンターでやっていたレゲエフェスティバルで、ルーツ、ダヴが流れる中、滅茶苦茶オープンな人たちがウィードをつけてて、家族と来てたのにこれはヤバイってなっちゃたって、え、さすがに今ではもうやってないようなすごいパーティだったらしいけど、南も北も米大陸で起こってる大麻合法化の波に乗って復活したりして。しないか。

http://chronicfatigue209.com/archives/2220

 今は袂を分けた 96(印象的な眼とSの文字を組み合わせたロゴなどヴィジュアル面も担当していた)とSoulectionを始めた2010年頃はアート・カルチャーの紹介するブログだったのが、Flying Lotusのレーベル Brainfeeder などを見て、世界中にはまだまだ沢山かっこいいビートメイカーがいるから、自分らの好きな曲だけでコンピをつくりたいとなって、ラジオもやっちゃえってやったら、大好評。
 
  2011年4月1日にリリースされたレーベル2枚目は、オーストラリアの Ta-Ku による「24」で、これはTa-KuがSoulectionでのJoeの音楽セレクションにインスパイアされて24時間でつくり上げたアルバムを、完成してそのままJoeに送り、その日のうちに公開されたものとのこと。そしてName Your Priceのアルバムの売上など前の月に起こっていた東日本大震災への義援金として送ってくれていたそうです。

 そこからいろいろ動き出して、実験的なことをしながら5,6枚リリースしてから、もちょっとマジでやってみるかとなり、96氏が離れた後は同じく共同創立者の Andre Power がそのとんでも無い才能を開花させて(!)Soulectionのアート・ディレクションやアーティストとのコミュニケーションまでこなし今に至る。

 ” Errol Anderson : How important do you think it is to have an online identity. In the sense that people recognise you as being a cultural force rather than getting lost within the Internet?

 Joe Kay : It’s very true. You can post something and within minutes it can be swallowed up on your feed. Social media, to me, is something that just makes sense to me. As my day job I also do social media so I’ve just embraced it. It’s also just quality content and being honest rather than just spamming people. ”


オンラインアイデンティティで真っ先に思い浮かんじゃったやつ。すぐ観たくなる。


インターネットの話からSoundCloudで面白いと思うアーティストにあげていた Mr. Carmack わたしのアイドル マクロス MACROSS 82-99 も「Carmack 凄すぎ 音楽つくるのやんなっちゃった」と言っております。

そしてなんとJoeさん日本に興味津々、あとオーストラリア、ニュージーランド、スペイン。いいね。では、あたしは中南米に。

” I want to visit Japan because we have a really good presence out there.
 We now have our own team out there and I love how different their culture is but they still embrace things. "

元来ビートレーベルであったSoulectionは今後、自らのでヴォーカルを擁し、膨大な過去のR&Bやラップのサンプリングと共にネクトレベルへ行くそうなので、とても楽しみです。

2014-01-25

ありがとう / mucho gracias


他人のつぶやきを厚顔無恥に己が日記の冒頭に貼り付けるこの体たらく。
久しぶりに覗いたデブログ、たかのさん忙しいだろうに最近またしっかり書いていてうれしいです。

2014-01-22

嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲

素晴らしい映画でした。



クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲
2001年4月21日に公開された『クレヨンしんちゃん』の劇場映画シリーズの9作目。キャッチコピーは『未来はオラが守るゾ』監督・脚本 原恵一、原作 臼井儀人



国道沿いにある上州屋の斜向かいに広がるでっかい平屋建て・ワークマンで寅壱なども物色したい流れですね。





20世紀博よ 永遠に


懐かしい匂いに殺されるのか。


2014-01-19

本日の優良非公式RT / Today's Special


和やかな雰囲気にさせていただきました。
ありがとう。

daily okamabu | okamabu.com

こちらは夏です。
では

2014-01-09

vaporwave » Perfume » PERFECT BLUE » ULTRA BLUE » (((さらうんど))) » 夢眠ねむ

タイトルのような変遷をたどったことの記録。

先日ようやっと紅白のPerfumeをYouTubeでみました。
Rhizomatiksがプロジェクションマッピングをやるっていうので見たかったやつです。
そのうちなんでもYoutuTubeにあがるでしょうと思っていたら、もうだいぶ前にアップされていたようで、さっそく拝見させていただきました。アップされ消されの繰り返しなんでしょうか、おつかれさまです。
こちらの記事によりますと「赤外線カメラと距離計測カメラを用いて身体の動きをリアルタイムで解析し、動きに合わせて映像がはみ出ないように調整」しているそうで、まったく驚きです。
VJっていうのはホント面白いですよね、リアルタイムで映像をつくっちゃったりミックスしちゃうんですから、プログラミングにしろ、手動にしろ、もうあれはライヴで!ギグで!生で体感したらやっぱりとんでもないもんだと思います。VJ、視覚関係は今年ももっと盛り上がっていくんでしょう。楽しみです。フジロック人間としてはソナーとかだけじゃなくて、フジでもなんかこうでっかい仕掛けの新しいものをどーんと見てみたいとも思う。いや、でもフジがあればいいです。

そして今敏監督の映画「PERFECT BLUE」をすごい久しぶりに観ました。
この人の映画は「千年女優」を観たのが最初で、その時は妙にハマっていたらしく、公開初日の初回に先着でもらえるセル画を目当てに朝も早くからひとり映画館に並んだのを覚えております。全館合計2000枚くらいだったそうだけど、ウチの館は何枚だったんだろうか。前売り券二枚買って二枚分もらったような気もする。前にカードキャプターさくらの特典ポスターをふとんの下に敷いて伸ばしていたら寝汗でダメにしちゃったけど、セル画は今でも大切に保管してある。、はず。
その時に観て思った事は忘れてしまったけど、今でも好きですこの人の作品。「東京ゴッドファーザーズ」も劇場で観たな。映画館で観たいですね、映画。

そんな浅はかなオタクのセル画自慢は置いといて、なんでまた観てみようかと思った動機ですが。
このところあたしがお熱なvaporwave漁り、それに不随してYouTubeやらなんやら見てるとぽつぽつと目にしていたパーフェクトブルーネタ、それと12/30に書いたHi-Hi-Whoopeeのユーストの中でPerfumeについて話してたことがちょっと気になってたっていうのがあります。「PERFECT BLUE」は三人組女性アイドルから一人が女優転向の為に脱退するところから物語がはじまります。ネタポロリもあるので、この映画観てない方はご注意ください。

そして何よりアイドル「でんぱ組.inc」夢眠ねむのインタビューを読んだのが、これを書こうと思った決め手ね。これはタイトル通り直近でたどり着いた先(←いまここ)ってやつです。これはもう古いんですかね?(←イモここ)

タンブラーでどんぶらこどんぶらこ(本来は桃が川上から流されてきた場合にしか使われない日本語特有の擬音らしい)と流れてきたちょうど一年前のインタビュー記事で、引用元の記事の本物は有料登録しないと見れないものらしいのですが、これがタンブラーの素敵なところといいましょうか。(追記:あとから気づいたらtofubeatsのポストだった。)
「覚悟を決めて夢眠ねむと向き合おう」夢眠ねむ|でんぱ組.inc|生きる場所なんてどこにもなかった―

でんぱ組も夢眠ねむも最上もがもホントに名前しか知らない程度なので恐縮なんですが、すごくいいインタビューでこれをを読んでもらうと話が早いじゃないかと思いまして長いですが是非。「アイドル」ということばを知っている人なら読んで損ないですし、もちろんアイドルは関係なくても面白いと思います。なんか見たことあるような、と思っていたら一連の大森靖子ちゃんからの流れでした。

ちょっと一節引用して、

学校に馴染めない私は趣味で音楽を作っていました。テーマは人間の二面性。私と私の中のもう一人の私がどうやって切り替わるのか、どうやって共存するのか。そんな曲を作っていました。表現したい自分と、何もできない無力な自分。それを埋めるのが、「夢眠ねむ」というもう一人の自分でした。

わたしがパーフェクトブルーを観ておもったことと、最近別で考えていたことと、現在進行形のアイドルカルチャーとが見事に噛み合った気がしました。僭越ながら。
三次元のアイドルに一度もハマったことの無いあたしが、アイドルカルチャーみたいなものを論ずるなんてとてもじゃないですが、論点は「アイドル」より「人間の二面性(多面性)」「理想の自分と現実の自分」みたいなもので、まさにこの現役バリバリのアイドル夢眠ねむさんのインタビューをもって全部ひっくるめたオチになった!!という感じでございました。

映画の中で鏡の中やいたるところに「自分じゃない自分」が出てきて、主人公みまりんに限らずマネージャーのルミちゃんしかり、他の俳優などしかり、それは映画のかなり重要な要素であるわけです。そんなことを最近鏡を見ながら考えていたわたしにしたら、ここでこのインタビューは目からウロコだったわけですね。

この映画はまだインターネットなんて一般家庭にほとんど普及していなかった1998年の公開で、ストーリーを乱暴に説明すると、一人のかわいい娘さんがアイドルから女優に転向していくなかで、ストーカーやらマネージャーやらと一緒に狂っていっちゃう話だと思ってます。当時知らなかったけど国内R-15だったのね、海外18禁って、すごいわね。田舎から芸能界に憧れて東京に出てきて、理想と現実の狭間でストーキングされ羨望や焦燥や重圧とかのカオスにいた娘さんが、レイプされての解離性同一性障害の殺人者になっちゃうという何度も見たことあるような設定の劇中ドラマを撮影して行く中で夢と現実がわからなくなってきてしまい、現実で人まで惨殺されちゃうけど、結局誰も殺していない霧越未麻は、なにかでっかいことをを決断したり乗り越えたりして大女優になりつつあります。「私は本物だよ」とだけ残して。

アイドル・インターネット共に大きく盛り上がっている今ここで見て面白いと思ったわけです。前と全く印象が違った。

宇多田ヒカルの「ULTRA BLUE」はまさに「PERFECT BLUE」のタイトルからの単純な思いつきで聴いたら、なんやなんやすごいぞってなりました。
「Keep Tryin'」いいなあなんて言いてってたら


誰かの願いが叶うころ あの子が泣いてるよ みんなの願いは同時には叶わない

青い空が見えぬなら青い傘広げて いいじゃないか キャンバスは君のもの
もう自分には夢のない絵しか描けないというなら 塗り潰してよ キャンバスを何度でも

みんなのウィキペディアを見てみますと、この頃は内面的に病んでたそうですが、一曲以外は12曲全て作詞作曲編曲にプログラミングまで一人って、ひえ〜〜〜UTADA。

今まで彼女自身、自分を隠そう、他人に自分を見せないようにしようという気持ちが強く、作品にも表れていたというが、今回は初めて自分を見せよう、自分の良い部分も悪い部分も全て認め、表現することが出来たと語っている。(wiki)

こんなのが、パーフェクトブルーの後にやってきて、このあとに読むことになる件の夢眠ねむインタビューにも繋がってくるわけですね。

宇多田ヒカル本人がアルバムタイトルについて語る「『ULTRA BLUE』ってよいタイトルだと思う。BLUEが持つイメージをそのまま特定していないから」っていうのを当てはめても、パーフェクト・ブルーなんてそのままもう、完璧なBLUE。
これがBLUEというものです!みたいな感じで、もう決めつけられたものというか。
こうあるべき、こうじゃなきゃいけない、みたいな固定概念といいましょうか。
映画の中でストーカーがアイドルに持っていたのもこういう類いの感情で、それがエスカレートして狂ってしまった。マネージャーは若かったころアイドルとしての夢を果たせなかった自分の姿を主人公に投影して狂っていってしまった。んじゃないかと思っています。

「BLUEのなにか」なのか「BLUEそのもの」なのかっていうのはこの際どうでもいい気する。RED でも APPLEでも。ふじでもサンつがるでも。
例えばBLUE SKYだっら(((さらうんど)))のきみはNew Ageのラストなんて飛行機と雲があっての青空が完璧だったってことでしょ、この場合。
何ひとつ視界には無い真っ青な空が完璧の青空なのかと言われたらその時次第といいますか。




鏡を見て「本当の自分」とか考えて悶々とするのもいいかもしれないけど、
今こうやってインターネットもどんどん新しい可能性を持ってきて、なりたい自分がいてもいなくても、鏡の中の自分=見られる側の自分になることに関してのハードルは決して高くない。この映画みた後はアイドルにはないりたくないと思ったけど。。

それでもちょっと踏み切れば自分から簡単に発信できたり、あわよくばそこに新しいコミュニティができあがったり。
「きみもNew Age」「だれでもきみはNew Age」っていうのが始まっているのね、きっと。

賛否両論あるんでしょうけど、このいわゆる「オタク文化」の浸透だって、メインストリーム以外でも堂々と胸張って(とまではいかなくても)自分の好きな事がやりやすい環境に、受け入れてくれる環境がそれぞれあるんじゃないのかと思ったわけです。何事に関しても。
これを読み返した数年後の自分は何を思うのだろうか「だから言ったのに」とかだったら、、、。そしてこれはまさにオタクがリアルに出てきたでんぱ組.incのことでは、、。

靖子ちゃんが出てきて、アイドルと一緒にやってるのをみても、今は納得できる。
「大森靖子」を一度もアイドルと思ったことがないから、最初は不思議だったけど。

最終的にこんなまとめになっちゃったけど、映画見る前に考えてたのはそれはそれでやっぱりちょっと恥ずかしいもんで、あたしとて日常生活でずーっと鏡なんて見てたらおかしくなっちゃうんじゃないかって感じだからあんまりしないけど、変な動きしてみたり、喋りかけたり、それをたのしいっていう感覚はもちろんあるし、自分の創りだした想像上のキャラクターを見て面白がっているというか。自分ではなくて、これこれこういう人だと考えるんだけど、詰まるところ「あなた、誰なの?」ってなるのよね。
そういったところの個人差みたいなことで、女優とかいわゆる芸能人とか自ら自分の姿を日常生活でいつも目にするような人たちとは「自分の中での自分」の認識具合がいろいろ違うんだろうなと思った。もちろん化粧とかするひとは鏡の中の自分は割りと見慣れたものなんだろうし。そういう広い意味でのアイデンティティ(!)というかエゴ(!)みたいな。

結局こんな終わりになってしまった。
弱ってる時に聴くアイドルソングは本当に麻薬なんでしょうか?

2014-01-07

あけましておめでとうございます / happy new year

もう既に一週間も過ぎてしまいました〜
今年2014年もいい年でありますようにと、今年もよろしくお願いしますと。

さて今日は、年明け早々(というか大晦日、これ時差?)うれしいリリースがございまして。
まさにお年玉といった感じでありますね!   ?


SAILORWAVE by マクロスMACROSS 82-99

もう正月だからか有難過ぎてどうしようもない感じです。
bandcampの目玉商品 Name Your Priceってつまりタダ〜いくらでも¥ですらなくて、やはりのFree Downloadなんてお年玉以外にないですわい。
SoundCloudの既出曲が入ってると言っても、NYPでもいいのにと思ってしまうほどに〜
メキシコ文化でもあるんでしょうかお年玉っていうのは。

うひょ〜これこれっ!この音この音〜〜またどっから拾ってきたのやら!
とひとりキャーキャーやってたら、、たっ!達郎!!?
恥ずかしながら声が入ってきてやっと気が付きましたが、山下達郎のメリー・ゴー・ラウンドでございます。
本当にこうもぐっとくる素晴らしくてナイスチョイスな選曲にすごいな〜とただただ感動です。

そんなことやってたらお次はAKIRAですって!なんなんでしょうねマクロス

スペイン、ポルトガル語圏の中南米は国を超えたらフランスよりかなりぐっつぐつに日本アニメ関係にアツいんだろうなと感じさせるエピソードがまだ他にもありまして。

メルボルンの家を引っ越すちょっと前に新しく入居してきた女の子は、メキシコのアニメ会社でアニメーターのインターンやってたくらいのアニメ好きで、マニアックなのから、あたしの知らないアニメのセリフを日本語で喋ってきて驚いたものです。もっと前に引っ越してきてくれたらいろいろ話せたのになとちょっと残念ではありました。
実はその家にはワンピースを愛してやまない声の大っきい自称”Kai Zokku Oh”イタリア人もいたし、いっつもモクモクさせながらドラゴンボールのアニメ見て音楽つくってるニューヨーカーもいたけど。いいルームメイトでした〜

でもメキシコとか南米とかであんな曲達をねえ、とか思ってたら
「(アニソン歌手として有名な)影山ヒロノブさんに誘われて行ったブラジルのイベントでは、あまりの熱狂振りに腰を抜かしました。

ひえーほんとですかとちょっとぐぐっただけで、
GigaZiNE : メキシコで愛される日本のアニメやキャラクターたち、メキシコ人はオタクだった

もうこれはデジタル・ネイティブならぬメキシコのジャパニメーション・ネイティブが、ついにvaporwaveっぽい曲をつくってしまった!って感じなんでしょうか、すごいです、マクロスMACROSS 82-99 もう恋ね。

そして、こちらはなんだかvaporwave音像の本場オリジナル感をまとった米国はマイアミからの使者(全てあたしの妄想) オウムのジャングルPARROT JUNGLE 95の中の人がやってる素晴らしいYouTubeチャンネル「Artzie Music」には、マクロスがオウムをフューチャーしたSAILORWAVE収録曲「ABOUT U」のビデオが早速アップされました。それにしてもすごい名前よね、オウムのジャングル95って。地下鉄サリンは95年。ナウシカ映画は84年。それすなわち30年前。



今回は幽白玄海と幽助のエンドレスファミコン!
毎回この溢れんばかりのタンブラー感の漂うビデオがたまらないArtzie Musicは現在326本のビデオを公開中。全世界と5674人のチャンネル登録者たちに日夜たのしみvaporwaveを提供してくれます。

こんなチャンネルで言えば、割と幅広く600本くらいの動画を公開してる「 Vision Music」が Favourite songs of 2013 (and late December 2012)動画をアップしました。



全部見れますね!
こんな2時間半の大作をまるまる鑑賞できてしまうっていう色んな事が今のオーストラリア暮らしの恩恵であり、、、。

それにしても良いタイミングで再び音楽聴きはじめられてよかった〜
年末年始でどこもかしこも2013年総決算やってくれるもんだから、取り残されていた分を去年分だけでも一気に聴く良いチャンスをいただけてうれしい限りです。
どちらのサイトも趣の違ったリストアップをしていておもろい。

それにしてもホントに何なんでしょうこのリバイバル感。
さっそく元旦にアップされた小鉄さん@y0kotetsuHi-Hi-Whoopeeの記事にもある通り、
あたしのタンブラーのダッシュボードが偏ってるだけ?じゃないはず。

セーラームーンだって、国内外でファッション化しているようでピーチジョンがセーラームーン下着つくったりしてるし。なんか逆輸入感あるけど。さすがにたくさん目にしてきたセーラームーン全面プリントセーターはいかがなものかとおもってます。でも20周年っていうんだからすごい!ハロウィーンなんかでバーっと来たコスプレ文化の一般層への浸透!みたいのも後押しるんでしょうね、きっと。
あたしはどうしてもコスプレはなあ、実際してみたいけど、見てもなんかな〜という感じなんだな、二次元は二次元じゃなきゃ意味ないのよね。三次元だったら三次元としてやる方法が別にもっとたくさんあるんだから。ということでコスプレとか実写化とかには基本的にあまり沸かないわたしです。

そして、あたしは見れてないけど2013年の映画「パシフィック・リム」のギレルモ・デル・トロ監督はブラジル生まれメキシコ育ちで生粋のオタク。一番影響を受けたのはこの度実写化となりました「機動警察パトレイバー
押井守好きといえばマトリックスでおなじみウォシャウスキー姉弟の映画「クラウド・アトラス」は観ました。女性型ロボットが表紙の学会誌が話題になってる感じも今っぽいし、(あたしの大好きなグランドホテル形式の映画なので)お暇な方は是非。

こちらはそのインタビューとか
「パシフィック・リム」見る前にいろいろ。
「鉄人28号」「マグマ大使」「パトレイバー」ギレルモ・デル・トロ監督が明かす日本愛!

50歳近い監督がほぼジャパニメーション・ネイティブなわけだから、若い世代なんてもっといろいろと面白い進化をしているんだろうなと。

あたしはちょっと音楽聴いてなかったおかげで、一気にたまってたものが聴けたけど、彼らは生まれた時から1960年代から2010年台、現在進行形の日本アニメやら漫画やらがどんっと積まれた状態で育つんだから、そりゃあもういろいろ出てきてもおかしくない状況ってことよね、これって。

今年はパナソニックがパワードスーツ量産するって言い出すし、おいおい強化外骨格かいな。
なんかもうすごい、既にいろいろ。

もっと他にもなにかしらリバイバルしてるんでしょうきっと。あたしの知らないだけで。

やっぱり好きなもんは好きなわけだから、それだけよね詰まるところ。

それでもって、ちょっと前に流行った2020年東京オリンピックの時のあたし!なんてちっともアテにならないほどいろいろ変わったり、変わらなかったりするんでしょうね。

ほんとにAKIRAみたいになってたりしてね!ご存知の方が多いでしょうが、AKIRAの舞台設定は2020年東京オリンピックを翌年の控えた2019年のネオ東京、つまり、


ここまでくればマクロスの存在がより特別なものだといえる。と信じている。恋だから?
Hi-Hi-WhoopeeでESPRIT 空想が”ヴェイパーウェイヴのアーティスト達を代表して話すのはためらいつつ”語っていたり、実際そう感じることも多いvaporwaveにおける日本文化の取り込み感とはやはり一線を画するものであることは間違い無い。

あとはVHS-waveを提唱している「天安门 Tiananmen Square Dance」も結構おもしろいと思っている。

日本のオタクはナードばかりでギークが少ない」なんて言わせたくないですね。? なんとなく。

2013-12-30

笹口騒音ハーモニカ 紅白笹合戦 / RUGBY VOL.14 JAPANESE INDIE NIGHT

Hi-Hi-Whoopee@hihikun_@az_ogiという方々がやっていた2013年下半期20曲みたいなユーストラジオを聞きました。スカイプ会話みたいなやつかしら?よくわからんけど。リストアップされた楽曲の番号は順位付けではなく再生順ですね。聞けばわかるけど。
昨日の笹口騒音ハーモニカ主催の紅白笹合戦@三鷹おんがくのじかんは今までで一番ユーストに感謝しました〜、ほんとにありがたいですね、世界中どこにいてもネットがあればこんなにも便利なんだなと改めて思ったわけです。

そしてネットっぽいといえば、やっぱりあたしにとって今年はvaporwave界隈が一番大きな収穫だったかなと思った。あとjukeとかもあるけど、vaporからの流れの方が今は聴いてると思う。
マクロスMACROSS 82-99から聴き始めたvaporwaveをどんどん聴いていったら、ある先でtofubeatsに行き着いて、今日のラジオを聴いてあーそういうことだったのかなとかちょっと納得がいった。そしてどこまで掘ってもあたしにはマクロスがいればいいや感が否めない、そもそもvaporwaveというジャンルというよりマクロスMACROSS 82-99が好きなんじゃないかと。いやvaporwaveは好きなんだけど。



もちろんtofubeatsさん名前こそ聞いたことはあるけど、日本を出るちょっと前あたりに「水星」っていうアルバムが出てけっこういいらしいくらいの感じでほとんど聴いていないままオーストラリアでだらだら暮らしていました。
ダフトパンクの『Random Access Memories』とか、最近はディスコっぽいの多いな〜とか、ダサかっこいい昔感のある人がいっぱいでいいな〜、とか思いつつなにか誰かの音源を買って全曲聴いたりまでするわけではなくだった。その前のchillwaveも結局そこまで聴かなかったし。
それこそつい先日書いたみたいに新しい音楽をdigることをしていなかったから、それへの愛情みたいなものもなんとなく薄らいでいたんでしょう。
そして結局その2つがいい感じに合わさったようなvaporwaveがタイミング的にもいろいろ良かったんだと思う。あのローファイなフィルター感みたいなのが好きなのね〜
アートワークとかYouTubeにあがってるイメージ映像みたいな80's〜90's感ゴテゴテのサンプリングなんて、なんかぐっときちゃう。日本人以外がそれをやってるからっていうのもやっぱり面白さのひとつだと思う。わーこうやって掘り起こしてくるんだ!みたいにな。
http://okamabu.tumblr.com/post/71380359379/i-think-the-genre-of-music-existed-long-before
Hi-Hi-Whoopeeのインタビューでやってた、ESPRIT 空想の話もなるほどだった。

配信聞いてて@hihikunと@az_ogiくん(どちらも20前半くらいかしら)がすごいvaporwave好きなのが伝わってきた。だから味覇の話してるときが一番おもしろかった。
その流れのtofubeats好きもすごい伝わってきた。6/22曲目で「Don't Stop The Music」流したときの特に@az_ogiくんの早すぎでしょ感が面白かった。でもそれくらい日本はtofubeats熱だったんだなと。
彼らの一番好きな音楽というような意味でのルーツはvaporwaveみたいなものじゃないのはわかるけど、今の時代の流れの中での好きなものというか。そういのって誰しもあるわね。単純にこれ面白い!あれも面白いな!みたいな。
まあ結局はもろもろのタイミングみたいなのに集約されそうな気がするけど。



全体としてはふたりともいろんな音楽には詳しいことはもちろんわかるけど、やっぱり何もかもに興味があって好きなんて無いわけで「JAPANESE INDIE NIGHT」と題されていても、けっこう偏ったり、認識が ん?という印象もあった。ちなみに@az_ogiくんは日本語ラップをほとんど聴かないらしい。そういうわたしだって今でこそ聴いてるけど。あとは現場よりSoundCloudとかBandcampとかネット寄り、音源寄りな感じもした。あたしなんてオーストラリアだからもちろん現場は知らないけど、SCUM PARKはほんと楽しそうだ。アーカイブもあるから気になったら聞いてみたらいいと思います。また聞きたいなRUGBY。

あたしが好きなったvaporwaveっていうと、どうしても今聴いてる限りのtofubeatsみたない感じでは無いんだけど、もっとちゃんと聴いてみたくなった。というお話でした。

それにしても紅白笹合戦はほんとによかったな。司会のアゼガミチハルさん(あまちゃん)と りゅうくん(タモさん)もう最高だった。
出演者も全員素晴らしくて本当にびっくりした。タカハシヒョウさんはMC中ギター弾きっぱしなんだなと、それだけ気になったけど、みんな面白くてパソコンの前でオーストラリア来て以来一番大笑いした。ありがとう。
良い年越しができると思った。

2013-12-28

年の瀬二〇一三 / まさにエンドレス!続・サマーチルドレン2

散々8mmきゃっきゃとか騒いできましたが、
もちろん別にカメラに限った話ではないけれどもデジタルものもだ〜い好きよ。これも昔からね。新しいものや技術は人の心をときめかせるのが得意ですもの。

というお話、これも続きものですので、最初からどうぞ♥

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2013-12-26

年の瀬二〇一三 / いきなりMVつくったよ 笹口騒音コンピューター


かっこ良く普段喋らない英語でタイトルを書いてみましたが、合ってるなのかしら?
日本を離れ1年が経つのにこの程度なので、また来年の夏に帰った時にもし会ったとしてもそのことは突っ込まないでくださいね、えへへ、らぁでぃだ〜〜

笹口騒音ハーモニカが9枚目(!)のフル(!)アルバム、笹口騒音コンピューター名義で
「NO!」というCDをリリースした。ちょうど1ヶ月前の11/27でしたね。

そしてツイッターで宣伝してたのが、昨日の日記に載っけた「MVコンペ」というやつですね、コンペティションですね。
(いろいろアブナイ諸事情(笑)により笹口ライブ会場&ヤナガワレコーズ通販限定だけど)
と本人の言うとおり今のわたしにはとってもありがたいものになっておりますインターネットダンロード販売はしてなかったので、SoundCloudにあがっていたデモしか聴いていなかったのです。
あたしがツイッターで見て知ったのがちょうどクリスマスの日で、あたしもあたなのMVがつくりたいの!生ませて!とサンタさんにお願いしていましたところ、なんともうパソコンの中に!

1曲目は唯一しっかりと締め切りを守ったMVがYoutubeで見れるタイトルトラックの「NO!」


おー!ほんとにコンピュータだと思って思わず笑う。
なんか容量のちっこいコンピュータに笹口騒音ハーモニカを詰め込めるだけ詰め込んだって感じがして、タイトルトラックというのもインパクトは大きい。

でも2曲目も「ENDLESS SUMMER CHILDREN」聴いたらもう最初の音から
わ!!!なんだこりゃ!!!てなって、あっ、花火か〜ってなる。

夢見てるでも書いてまたになっちゃうけど、この人のソロの音源はみんな手作り感丸出し、あたしの大好きな類いのローファイな感じがたまらないの。
1枚毎に何曲かは、わ!!!ってなる音が入ってるから驚く。惚れ込む。
わ!!!いきなりぶっ飛んだ音出てきた!みたいな感じ。

バンドじゃなくてソロだとその凄さがよくわかる。
本当にあのセンスの音選びに毎度毎度ぐっとくる。もちろんあたしのよくわからない録音のことエフェクトとかも全部ひっくるめて。

うみのてだとあたしったら世間の女の子と一緒で高野さんにばっかり目が行っちゃって、、というのは半分冗談だけど、あの人のギターにも人柄にしたって、それだけ人を惹きつける魅力があるということなんでしょう、ゲスバンドやピンクトカレフでそれを実際に証明していますものね、素敵です。人柄だけじゃmusicじゃなくて。て。



初めて笹口さんを観たのはうみのてで、2010年の8月ってことになっていましたけど、
いつからだっけなたかのんを知ってしまったのは、しまったのは。
あ、その日はのちにゲスバンドを組むことになるぽこ助と迫さんのCreepy popも出ていた。わたしはkooreruongakuを見に行ったわけだったが、対バンも面白かったな。
そんなこんなで最初の頃ほどうみのてで笹口さんに興奮するってことは減ったわけですけど、逆にというか、ソロの方への傾倒が始まったわけです。
今まで何度も波があるんですけど、最初はまだハイチでバイトしてた頃に、
仕込み場であのピラピラのビニールのCDケースに入った昔のCDRを午前中ずっと取っ替え引っ替えしながら聴いて、今思うとあのときに一気にハマったんだと思う。

そこ頃うみのてはまだまともな録音音源なんてなくて、うみのてといえばライヴという気持ちもそこから生まれてわけなんでしょう、きっと。
ソロの笹口騒音ハーモニカは音源で聴きたくなるのがうみのてとの違い
あれ、これあの曲とおんなじ感じだ、とか、そういうのはあるけど、
あたしはひっくるめても好きっていう方のひとです。

今回につくったMVの半分でみんなで遊んでるやつは、2011年9月に山形の長井市の古代の丘縄文村(!)というところでやっている「みんなの文楽」「ぼくらの文楽」というフェスに笹口騒音ハーモニカ、Temple Book、+高野さん出演するってんであたしは運転手をしたわけです。


この日は笹口騒音ハーモニカより(!)Temple Bookがすごく良かったのでこちらを。

ライブが終わって旅館に戻って夜はコンビニ酒を部屋でのんだのが、
この時の動画を見返したら、酔っ払ってひどく慣れ慣れしい自分に引いた。
自分の酔っぱらいの時を鮮明な映像に納めておいて、真面目な時にみると、面白いと思いますよ、おすすめです、うふふ

あたしにとっていわゆる遠征ライヴではなく言ってしまえば一泊二日の旅行だったから、旅行カテゴリーに当てはめてしまえば、すごーく楽しい旅行だった。
バンドの人たちはしょっちゅう他県にライヴしに行ったりする時こんな楽しい思いしてるのかな〜そうならいいな思った。

MVの話をしようと思っていたのに、もうどうしてもダメみたいねあたしったら。

つまり「たとえ記憶が幻の同義語であったとしても、人は記憶によって生きるものだ」という便利なお言葉をお借りしましょうね。
生きているっていうのは自分が誰かの、もちろん自分の記憶の中だけじゃなくて、細胞が成長して老いて死んでいくまで時間と共に現実世界の中で存在し続けるしか無いんだから、未来に目を向けるなんてのは、否が応でも。だったら記憶って大事よねって感じなんでしょうか。自分でもあまりよくわかってませんけど、文にすると特に。

あたしはいわゆる「ノスタルジー」みたいな感じが昔から大好物で、なんで実物を見たこともないような8mmなんかに惹かれたのかなんてまさにその気があったんでしょうとしか言えない。
今年つくったハラフロムヘル、偶然の産物、そしてこのMV3本にはどれにもこれでもかと8mmを使っている。
まったく飽きない。というより今が一番楽しい。
そもそも最初に8mmのカメラをヤフオクで落としたのはもうほぼ10年も前だ、飽きるなら最初からハマらない年月かもしれない。
何より8mmの映像がパソコンで編集できるってだけで、当時のあたしが知ったら飛び上がって喜ぶと思う。
ハラフロムヘルのクラスメイトで使った8mmの映像は高校卒業の時に有志で集まり美術室やらを借りて絵だの立体だのそれぞれ好き勝手やった卒展用に編集した作品が元ネタだ。エディターを回しながらコマに印をつけて、スプライサーでフィルムを切り貼りして、たまに失敗すると映写機の中で詰まったりした。要は完全にアナログでかなり手間がかかる。


ああ、、これはこれはやはり一日じゃ無理です。
すぐどっかに寄り道したくなっちゃて「分かったんです、書きたいだけじゃダメなんだってこと

ではまた。
明日から書ければ何かしら思いついたことから書いてみます。

あ、FFF、、、

2013-12-25

おほほ

笹口騒音コンピューターの「NO!」いいです〜
わたくしただいま「ENDLESS SUMMER CHILDREN」という曲のMVづくりに没頭しているので、
年の瀬二〇一三はお休みでございます。

数日中にあげるので乞うご期待〜

2013-12-24

年の瀬二〇一三 / 夢見てる

日はまたいだけど、なんとか気持ちを切り替えて日記が書けそうです。
2013年振り返りスペシャルの第二弾ですね。

昨晩びっくりした バンド 夢見てる の解散です
ちょうどそーだ明日は夢見てるのこと書こうかなと思ってたところにまさかの解散とは。

夢見てるは今年の夏の帰国中に一回だけみてそのとき好きになったバンドで、
escapeっていうCDを買ったんだけど、これまたよかったんです。
8月15日の新宿紅布だった。



ライヴは思わずカラダが踊っちゃうような音の波がわたしを〜って感じですごいたのしかった。
いつものように酔っ払っていたのをいいことに、しかもセロさん(もぐらか迷子)も居合わせたもんだから、またまたいい気分に拍車がかかって、ボーカルのあべちゃんにベタベタ絡んだ。
あべちゃん最初こそかなりイヤそうだったけど、めんどくさがりつつなんとか受け入れてくれて、ああ不器用そうだけど好きだなこの人もと思った。
この時一回しか絡んでないので真偽の程は定かではないけど!

それで例のescapeっていうのは5曲入りのepなんだけど、いい〜
5曲ってのがまたあたしにも優しい仕様だったと思う。
ループが早くて全曲たくさん聴けるし、ちょうどよかったのかしらね。
あと、録音もかなり大きかったんだと思う。
この全体的にちょっともやっとした音が好き。昨日のvaporwaveにしてもなんなんでしょこのもやっと好きは。やっぱりベタにアナログ感みたいなのかしら。

それは、ある。

録音って大切なんだなあってしみじみ思ったのはといえば、ヤーチャイカの「ただしくはばたけ、鳥たちよ」が出た時のことが最初に浮かんだ。そう!たまたまだけどこの日の紅布はヤーチャイカもいました〜!
わたしはあの音源の音はあんまり好きじゃなくて、あーあたし2nd demoみたいな音が好きだったんだなとハッとした。ひとことで言ってしまえば中途半端なんだと思う。ライヴで自分たちが出したい音に寄った録音にするのか、うひょ〜!スタジオ盤!といっていろいろ遊ぶのか。
それが、よくわからい音源は聴いてもぐっとこないものが多い。
これは別にローファイとまでは言わなくても、ちっとももやっとしてないから好きじゃないっていうわけではなくて、やっぱりどちらにせよそのバンドっぽい音で聴こえるとしっくりくるみたいなものかもしれない。
そのしっくりの元だってライヴを観たことあって、さらにはどんな人たちかとかなんとなくでも知ってるからっていう、単純に音だけから伝わる情景みたいなもの以外にまた別な要因があってできてたりするんだろうな。

今みたいな情報時代ならなんかやばいって情報を仕入れてYoutubeみて、ライヴは行かないにしてもネットで音源買って聴くだけの人だっているわけだろうし、その人達は現場の音を知らないわけです。
なんか偉そうに書いたけど、あたし録音のことなんてちっともわかってません。ごめんなさい。ただの素人リスナーもどきです。ぺこり。

やっぱり脱線したので戻る。

あたしは5曲目の「終わっているのかな」という曲がとくに好きなわけだけど、
YoutubeにPVがあがっている1曲目の「海へ行こうよ」もほんとじわじわくる、これは深い。味わい深い?



PV自体もジワジワ来る、ローファイな感じがしつつ、夢見てるの音の感じ、キャラクターなんかも絶妙にミックスされて成り立ってて、このてきと〜に気の抜けた感じでまたいろいろ伝わってくる、すごく好みのやつ。

まず彼の声が好みですね、コーラスもいいし、たしか15日に話した時はドラムとコーラスのゆかもん?は今はお休みしてるんですと言っていた。はず。その時は。酔っぱらいの勘違いなら関係者各位お許しを。
女の子のコーラスってやっぱりいいわね〜、しかもあべちゃんの声にも、音にもぴったりな感じが。PVの「海へ行こうよ」なんて特にぐっとくる感じですが、4曲目の「you say hello」も素敵だ。
それと音源で聴いてると歌詞もいいなあと気づくのです。
もやっとしてて言ったらポップで明るくてカラダゆらゆら揺らしちゃう感じの曲たちに、斜に構えたというんでしょうか、冷ややか?絶望?とまではまさかいかないけど、一歩離れてやる気なく眺めてるみたいな。これはほんとにあべちゃんの勝手な第一印象とぴったりあっちゃってね、また。
ほんとこういうの表すのはとても苦手なので聴いてみて欲しいです、たぶん毎回これ言っちゃいそうだけど。やっぱり聴いた人が聴いた人なりに何を感じたかでいいと思うから、こうやって書いてるけど、基本的にはあんまり気にしないでほしいと思っております。ただ、なんか言ってるから聴いてみるかってなったらいかな、なんて、えへ
いいなと思ったの気持ちを誰かと共有したいんでしょうね、恐らく。

うわ、2,3枚書けるかと思ってたらとってもじゃないけど無理だった。
クリスマスの明日は11月に銀杏BOYZからあびちゃんとチン中村が脱退を発表した時にiTunes Storeで衝動買いしたFat Fox Fanclubの「F」とかですかね、なにこの告知、必要あるのかしら?これぞまさに情報化時代の賜物!現場を知らず音源とYoutubeでしか知らないバンドでございます!ははは!

とにかくなんとか2日連続で書けました!よかった〜。
こうしていろいろとこつこつと続けられる人間にわたしはなりたいです。

2013-12-23

年の瀬二〇一三 / ポルシェ・スペシャル仕様

いつの間にか2013年が終わろうとしている。
そしてやはり今年も全然日記つけられなかった。へへ
いろいろあった、これも毎年同じ。
早かった、これも毎年同じ。
7,8月に1ヶ月だけ日本に帰ったけど、最初に出国してからはちょうど1年くらい。
夜の上海で全力疾走したり、インドでカメラをバックごと盗られたり、
そういえば、年越しは居候してたインド人の友達の家でダウンしていたんだった、熱出てたあたし。

http://okamabu.tumblr.com/post/69548146548
DJをしたりトラックを作っているHABANERO POSSEのGUNHEADという高名な方が「最近良い曲がないとか思ってる人は自分のDIG能力を疑え! 」と言っておられてますが、わたしはつい最近まで以前ほど自分で新しい音楽をdigることを放棄していたように思う。
別にいい曲が無いとは思ってないし、いままで聴いてきたものやジャンルである程度満足していたのでしょう。
昔友だちと話していたのが、ミキが紹介してくれるものはたいていアタリだからあいつに任せておけばおっけ〜みたいな内容で、教えてもらったアーティスやらは一度には挙げられないくらい沢山ある。ミキとはkooreruongakuやらTOURSでギターを弾いたりしているやつだ。
その彼が2009年にあたしが初めてインドに行った時から毎回旅先で聴く用のミックスCDをつくってくれていて、季節の変わり目とかにも出るそれらが毎回とてもよくて、DJとかやればいいのにといつも思っている。

話は逸れて、ラウンジDJ?って言うのかしら?っていいなあ、
転換DJも信念があってそこに徹底してやってるDJは素敵だ。
何がいいって、あたしはやっぱりめちゃいいDJがいたらもう踊りたいから
DJなんて全くのお門違いで身の丈に合ってないけど、
家とか外でみんなでのんでる時とかの選曲って考えながらやると楽しいし、好きよ。

ちょうど1年前の今日、2012年12月23日には上海の空港で一晩大変お世話になったミキのミックスCD「 印 豪 世田谷」盤をたまたま今日聴いてハっとしたので書いておこうと思いたったわけね。

そんなこんなで近頃は正直めっきり暇なのでまたいろいろ聴き始めました〜
ころのところはvaporwaveってのを聴くようになりました。
味覇ウェーブみたいと最初思った。

このへんの音楽のジャンルの話はちょっとよくわからいので、というより音楽のジャンルの境界というかカテコライズというのかが、もういつからか曖昧というか、チンプンカンプンになった辺りからあたしなんてずっとチンプンカンプンですが、聴けばなんとなくわかると思います。
今月出たばかりなのだと、たんぶらにもあげたt e l e p a t h テレパシー能力者の「夜遊び」がカッコ良かったな〜
http://okamabu.tumblr.com/post/70887419831/listen-download-by-t-e-l-e-p-a-t-h

チルも好きだしギラギラの古めかしいのも好きなあたしにはぴったりだったのでしょう。
vaporwaveはもやぁ〜っと波だからテレパシー能力者は特にギラギラしてないけど、
これもYo La Tengo同様ずっと続けて聴いてられそうな音楽でした。
あとはこれもvaporwaveっていうのかどうかわからないけど、
マクロスMACROSS 82-99もさいっこうに好みのタ・イ・プ〜
http://okamabu.tumblr.com/post/70645075183/listen-download-by-macross-82-99

なんで直リンじゃなくてわざわざタンブラー経由のリンクなのかというと、これまたうみのて高野さんじゃないけれど、こんなブログわざわざ見てくれているような人だったら、あたしはあんまり長い文章は書けないけど、タンブラーでしょっちゅうお気に入りをぺたぺたしてるので、そっちの方がネタがいっぱいあって楽しいかなと思ったわけです。

KEATS​/​/​COLLECTIVEとかBUSINESS CASUAL 87'のリリースしてるのは、ぐっとくるものが多いあたしでです。ほんとに今ってネットレーベルってすごいいっぱいあってすごいいきおいなのね、おどろいちゃった くらいに取り残されていたあたしです。
似たものばっかりと言われれば、そのと〜り〜〜と答えますが、
いいんじゃなくて?それでも

これが「今のキブン」ってやつかしら!きゃ言っちゃった〜

はい、何書いていたか忘れました。
ほんとに文章書けないな、これって月日が解決する問題なのかしら?
5年後くらいには脱線しなくて、わかりやすい文とかも書けるのかしら?否〜

あ、そうそう、最近何聴いてるかというお話でしたね。
と、いうことでさすがに全部というわけにはいかないけど、出来る限りがんばって今年はこんなの聴いてましたのようなのも書いてみようかしら。
やっぱり書いとかないと後から読み返してニヤニヤもできませんからね!にまにま

明日クリスマスイヴだけど書けるかな、
書けるか。今のあたしにはまったく影響力をもたないただの夏の日だ。

あ、公式の「オカマ部ドット混む」では
なんとか1日1枚を目標に「デイリーオカマ部」ってフォトログをやっております。
その日の1枚とその日の気分やなんかで聴かずにはいられような感じだったり、逆に写真撮ってから、あ、あの曲と一緒にしよと思ったりして聴いていた曲の歌詞の一部と、てきと〜な直感英語のタイトルをつけて、その曲のYoutubeなんかものっけてます。
日記を書くより相当楽なので、そっちも楽しい。

さて、終わり。
元気です。

2013-12-11

大森靖子『絶対少女』

@oomoriseiko 大森靖子'14 13/12/11発売
靖子ちゃんのセカンド・アルバム『絶対少女』を聴いた。
http://itunes.apple.com/jp/album/jue-dui-shao-nu/id765473264

CDで欲しいなと思っていたけど、発売日にまた公式の全曲解説を読んでたら、
これは待ってられないと思ってまたiTunes Storeで買ってしまいました。
オーストラリアにいても日本のアルバムがパソコンで買えるなんてほんとに便利なもんですね。

初聴で今年いちばんすごいと思ったアルバムだったので、
これはあとあと自分が見返して恥ずかしい想いをしたいわということで感想を書こうと。
聴いてない人は読まないでね♥
というのは冗談だけど、わたしはすごくいいアルバムだと思う。
ああ、こんな感想なんて書けないのかもと思ってきた。

気を確かに気長に書くことにします。

▼続きを読む

2013-11-09

肉体は嘘を付かない

嘘、欺瞞がこの世の中そこらじゅうに溢れてるなんて今更言う事でもでないけど、
またそういうのがいちいち気になってしまった時期が来て、
それでも信じられるものに何とかしがみついていないと発狂しちゃう。くらい。

身体、肉体はあからさまに嘘を付かない。
だからそんな望まない狂気を少しでも紛らわせようと無我夢中で肉体を狂信する。
言い過ぎた。そんなことだったら、バキになっちゃうわ。
でも筋トレとかしてみると自分の肉体が変わっていくのが目に見えてわかる。
身体が一番の資本。
これはひとつの真実なんじゃないかと思っている。



ふぅ。
さすがどんと先生。生気が出てきました。ありがとうございます。

この感じって▼このかさこさんというブロガーが話題にしていたホテルの偽装とは直接関係無いんだけど、
http://okamabu.tumblr.com/post/66452595182
詰まるところ毎度お馴染みの自己嫌悪モードに突入するのは勘弁願いたい。

やっぱり天気が安定しない、嵐だ、雷雨だ。

最近整理していると書いた昔の映像からひとつづつ載っけていこうと思う。
アルバム「ニューユタカ」を出したばっかりのフジロッ久(仮)
これぞ踊らにゃそんそんというか、血湧き肉躍るね。




2013-11-06

ベタなものってベタであってこそ活きるって

たかのんのデブログを意識しなかったと言ったら嘘よ。
ベタもタイトルもここでは許されよう、何よりあの人のものなんて真似出来ないでしょ。
好きなものに影響されちゃうのは昔からなの。
スギムちゃんと一緒にいたときなんてずっとエセ関西便で喋っちゃうし。あほだ。
書き溜めたネタ帳みたいな、いや、そんなみみっちいものじゃないけど、
いつも感心してしまいます。
出来立てほやほや例のMVでもお馴染み(言いたい)タテジマヨーコの詞もとてもよい。
最近読んだ山戸結希(映画監督)のインタビューにしても、
言葉っていうのはすごい〜。


ここに着いた時から一向に夏が到来しないオーストラリア。
今はゴールドコーストとシドニーの間あたりにおります。
先月の方が暖かかったのではないかというくらい夜が特に寒い。
薪を拾ってきては暖炉に放り込んで暖をとる感じ。
こんなに薪拾いが大変だとは、というより燃費がわるいのかな、燃やし過ぎるからすぐなくなっちゃうんですよ、そうです、
少ない薪でいかに長くもたせるかが重要ということか。
昼間に海で裸で寝そべって日差しは強くてもうひえー紫外線!と思うかもしれませんが、なんか表面が強くなったようです。
そして風も強い、だから前よりちょっと肌寒い。


最近キセルの「旅」というアルバムをちゃんと聴いた。
「近未来」が一番好きでいつもあればっかり聴いちゃうんだな。
キセルのアルバムは通しで全曲いいな〜といつも思っている。
「夢」も次に好きだ。
でもこの3枚の中では一番新しい、といっても2005年(でた、2005)のアルバムらしい「旅」はほとんど聴いていなかった、ipodに入れるだけ入れて聴かなかったやつの膨大な中のひとつ。

サンセットライブで観たキセルが一番印象に残っている。海だし。やっぱり。
あ!あれがでっかいのこぎりか!と面白かった
Sun Set Live 2008 @ Keya Beach (5th to 7th Sept. '08)- Kicell -
キセルは兄弟なのだが、弟の大学受験の失敗の勢いで結成したらしい、
さすがWikipedia、役に立ちます。
兄弟姉妹でバンドと言えばさっき見たカナタトクラス、楢原さんは大学の先輩で、前はradioDTMの社長もライヴでギターとか弾いてた。
映像の整理をしていると昔撮ったライヴがいっぱい出てきて楽しい、
あたしは自分で撮ったのを何回でも見る、飽きないし、発見がいっぱいある、
あーだめだめそれじゃあ!とかは次へのいい手がかりになる。
何より自分の観たいものを撮ってるんだから嬉しく無い訳が無い。興奮だ。
イヤホンして身体が勝手に踊っちゃうなんてしょっちゅうだ。

まただ、また迷路になっちゃった。

「旅」は前に2枚より元気な感じがする。曲もそうだし、詞もアクティブだ。
よし1曲目「夏が来る」わたしのところにはなかなか来ない。わたしは夏を待っている。早く来い。
ホントに旅先で書いたのかなーと思うくらいの旅感。心の旅感。
すごいぜ。
すごいな。こっちの「心の旅」も。

アルバムでササソーよろしく同じ言葉もちらほら出てくる。
あの曲とあの曲はこういう関係なのかな、とか、あ〜、うぅ〜とか、あぅあぅとか。
こういうべったりなアルバム好きです。

行く道は帰る道さ、ふむふむ。
サマタイムも始まり夏(に向かっているはず)のオーストラリア。
なんでしょう、もうこういうのを求めているとしか考えれられないような選曲の割合たるやで日々を過ごしてるんですが、今回はキセルについて。
もっといっぱいあるのよ、恥ずかしながら。
でも、日記なんてもともとつけられないんだけど、後から読み返したら面白いんだろうなと、昔からブログしてるひとをみて思ったりした、から。


太陽ってすごいな〜と毎日思ってますが、
どうやら銀河系には太陽に似た恒星で水がありそうな地球型惑星が100億個くらいあるらしってのが最近わかったようで、恒星ってつまり自分で核融合して光ってるんでしょ、なんで水?すごい。
★動かしてるエネルギーを発電に使っちゃおうってのもすごいよね。ひえー。

2013-10-16

クラスメイトMVおまけ話1

ハラフロムヘルのライヴの話も書き忘れてて昨日書き足しちゃったけど、
なんだかちょっとイケナイ気分になってきたので、
新しくおまけして書こうかしら。

そもそもブログって同じ投稿を編集したら投稿日も新しくなったりしないのか?
まあ いっか。

これがわたしの「クラスメイト」です!みたいなこと最初に書いてたわりに、
じわじわいろいろ言いたくなっちゃう衝動に駆られてきた。

結論から言えば『「思春期」的な』発想と言いましょうか。

あとは別件ではあるけど、ハラフロムヘルというバンドの紹介映像にもしたいと思っていた。知名度はあるとバンドの活動に大きいものでしょうから。

あれだけ冒頭からパートと名前を見せられれば逆にハラフロムヘルが。なんて。
果たして実際のところは覚えられてるのかしら?遠征が楽しみですね。
最後に稲毛海岸の防波堤の映像を入れたのもしかり。


実は今オーストラリアでも違うジャンルの曲でトレーラーをつくったりしていて、
わたしたちこういうことやってます!という意味ではベクトルは同じだ。
そんなこったでこのMV(ミュージックビデオ)はハラフロムヘルのプロモーションビデオ(PV)とも言えるなと後から思ったわけです。
 蛇足 自分ではMVと言ってるけどPVでもMVでもどっちでも構わないと思ってる。
こんな話いくらでもあるし、見てる側が違いを認識してないのであれば、何て事無い。
昔からほとんどの人が見て来てるのがMVだけど、いつからかPVとも呼んでいて、いやあれはMVって呼ぶべきなんだ!って流れだとわたしは認識しています。
PVの方が言いやすいなしかし。

2013-10-15

Wow!! Pants Cool + universe

ワウパンのMVまだの人はみてからみてもいいのでは?
でも、その前にクラスメイトのMVはみてね!

アップしてから少し縁遠くなってしまったTwitterでエゴサーチしてはMVを評判を見てにまにましてたら
一緒にランランラン、ワウパンもいいとの情報が!むむっ!ワウパン!
ワウパンと言えば一度それこそランランとサウパンの企画で見ている。
ここでも再々々登場くらいでしょうかランランランズ!

Wow!! Pants Cool / Aug.3 2012 @BUSH BASH

その時はどうも浮いた感じのヴォーカルがいて、民族的で、うにゃうにゃみたいな感じで、
よくわからなかった。キライでは無かったけど、好きって言うわけでもない。
でもライヴのあと出て来たメンバーの人たちと話したらヒゲもじゃのお兄さんなんて
すごい朗らかでびっくりして良い気分だったのは言うまでもない。
BUSH BUSHについてもいつか書いてみたい。

いつのころからか対バンをきっかけにしてだろうかハラフロムヘルのタテジマヨーコがワウパンに傾倒していくのをわたしTwitterで見ていた、おそらく |ω・`)ストーカー?

そんな中のこの邂逅です。

Wow!! Pants Cool "ホームイ" MV
http://www.youtube.com/watch?v=W88xDATvMP4
 

”ほんとに涙が出た やっぱり宇宙だった すごいとしか言えない 全ては繋がっているんだなあ〜”
思わずTwitterでそう言ってしまっています。

これだけ見たら むむ!こいつ!みたいな感じかしらやっぱり。
涙はちょっと目が乾いてたのも部屋が暗かったのもあったりしてわかるけど、
やっぱり宇宙に繋がっていったということなのだな。

でもそれにはまず今のオーストラリアの生活と宇宙との関わりから話を書き始めないといけないからとても長くなってしまう、文章を書くのが遅いから面倒ということで、いつか。

宇宙もそうだし、ワウパンの前作MVなんて

Wow!! Pants Cool "ハウスキット" MV
http://www.youtube.com/watch?v=jDCi8tTa9e0


フィルムのカット編集?っていうの?で、もうそりゃあびっくりした。
あたし!ぱくりじゃないわよ!一応!
身近なところで引き算のお手本を見つけた感じです。
シンプルだからこそ光る随所の見せ所のカットとエフェクトというでしょうか<誰?
う〜いいMV!

音楽も忘れてないわよもちろん。
好きです!大好きです。
恒例の何っぽいてのをあえてやればやっぱりハウスキットはトクマルシューゴみたいな感じだけど、彼らのプロウィールを見たら、なんと

【プラスパワーミュージックを演奏する5人組のバンド】
Wow!! Pants Cool - ワウパンツクール (通称:ワウパン)

なんてこったこれはもう言わずもがなだし、ちょっと書き疲れたので、この辺で。
面白くなってきそうですね