2013-11-06

ベタなものってベタであってこそ活きるって

たかのんのデブログを意識しなかったと言ったら嘘よ。
ベタもタイトルもここでは許されよう、何よりあの人のものなんて真似出来ないでしょ。
好きなものに影響されちゃうのは昔からなの。
スギムちゃんと一緒にいたときなんてずっとエセ関西便で喋っちゃうし。あほだ。
書き溜めたネタ帳みたいな、いや、そんなみみっちいものじゃないけど、
いつも感心してしまいます。
出来立てほやほや例のMVでもお馴染み(言いたい)タテジマヨーコの詞もとてもよい。
最近読んだ山戸結希(映画監督)のインタビューにしても、
言葉っていうのはすごい〜。


ここに着いた時から一向に夏が到来しないオーストラリア。
今はゴールドコーストとシドニーの間あたりにおります。
先月の方が暖かかったのではないかというくらい夜が特に寒い。
薪を拾ってきては暖炉に放り込んで暖をとる感じ。
こんなに薪拾いが大変だとは、というより燃費がわるいのかな、燃やし過ぎるからすぐなくなっちゃうんですよ、そうです、
少ない薪でいかに長くもたせるかが重要ということか。
昼間に海で裸で寝そべって日差しは強くてもうひえー紫外線!と思うかもしれませんが、なんか表面が強くなったようです。
そして風も強い、だから前よりちょっと肌寒い。


最近キセルの「旅」というアルバムをちゃんと聴いた。
「近未来」が一番好きでいつもあればっかり聴いちゃうんだな。
キセルのアルバムは通しで全曲いいな〜といつも思っている。
「夢」も次に好きだ。
でもこの3枚の中では一番新しい、といっても2005年(でた、2005)のアルバムらしい「旅」はほとんど聴いていなかった、ipodに入れるだけ入れて聴かなかったやつの膨大な中のひとつ。

サンセットライブで観たキセルが一番印象に残っている。海だし。やっぱり。
あ!あれがでっかいのこぎりか!と面白かった
Sun Set Live 2008 @ Keya Beach (5th to 7th Sept. '08)- Kicell -
キセルは兄弟なのだが、弟の大学受験の失敗の勢いで結成したらしい、
さすがWikipedia、役に立ちます。
兄弟姉妹でバンドと言えばさっき見たカナタトクラス、楢原さんは大学の先輩で、前はradioDTMの社長もライヴでギターとか弾いてた。
映像の整理をしていると昔撮ったライヴがいっぱい出てきて楽しい、
あたしは自分で撮ったのを何回でも見る、飽きないし、発見がいっぱいある、
あーだめだめそれじゃあ!とかは次へのいい手がかりになる。
何より自分の観たいものを撮ってるんだから嬉しく無い訳が無い。興奮だ。
イヤホンして身体が勝手に踊っちゃうなんてしょっちゅうだ。

まただ、また迷路になっちゃった。

「旅」は前に2枚より元気な感じがする。曲もそうだし、詞もアクティブだ。
よし1曲目「夏が来る」わたしのところにはなかなか来ない。わたしは夏を待っている。早く来い。
ホントに旅先で書いたのかなーと思うくらいの旅感。心の旅感。
すごいぜ。
すごいな。こっちの「心の旅」も。

アルバムでササソーよろしく同じ言葉もちらほら出てくる。
あの曲とあの曲はこういう関係なのかな、とか、あ〜、うぅ〜とか、あぅあぅとか。
こういうべったりなアルバム好きです。

行く道は帰る道さ、ふむふむ。
サマタイムも始まり夏(に向かっているはず)のオーストラリア。
なんでしょう、もうこういうのを求めているとしか考えれられないような選曲の割合たるやで日々を過ごしてるんですが、今回はキセルについて。
もっといっぱいあるのよ、恥ずかしながら。
でも、日記なんてもともとつけられないんだけど、後から読み返したら面白いんだろうなと、昔からブログしてるひとをみて思ったりした、から。


太陽ってすごいな〜と毎日思ってますが、
どうやら銀河系には太陽に似た恒星で水がありそうな地球型惑星が100億個くらいあるらしってのが最近わかったようで、恒星ってつまり自分で核融合して光ってるんでしょ、なんで水?すごい。
★動かしてるエネルギーを発電に使っちゃおうってのもすごいよね。ひえー。

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